環境省は29日、国の天然記念物、ツシマヤマネコの人工繁殖を東京都武蔵野市の
井の頭自然文化園と横浜市のよこはま動物園でも始めると発表した。
ツシマヤマネコは、野生では長崎県対馬市にだけ生息、絶滅危惧種に指定されて
いる。対馬市の対馬野生生物保護センターと福岡市動物園で飼育してきたが、
感染症や災害のリスクを分散するため、繁殖施設を増やすことにした。
福岡と対馬から、3~4歳のオスとメスのペアを一組ずつ、年内にも移送する。
将来、野生に戻すために人馴なれを防ぐ必要があり、一般公開はしない。
生息に適した森林の開発や交通事故、飼い猫から感染するネコエイズウイルス
などが原因で年々減少が続き、現在、野生の生息数は80~110頭と推計
されている。
環境省は1996年、野生の個体5頭を保護し、福岡市動物園で人工繁殖させた。
これまでに20頭が誕生し、うち8頭が野生復帰に向け、対馬野生生物保護
センターに移送されている。
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